地盤沈下修正とは、地盤の沈下により不具合が生じた建物を改修する工事です。 地盤沈下の原因は造成時の不具合、土質や地下水、埋設物などが考えられます。 部分的に地盤が下がると、ビー玉が床を転がったり、建具の開け閉めが不便になるなどの症状が起きます。 そんな時、元の様に水平にする事ができます。又、杭で沈下防止補強も可能です。 普段通り、生活しながら修正が可能です。
鋼管抗圧入工法
耐圧盤・ラップル抗工法
土台上げ(上屋修正)工法
鋼管抗圧入工法(アンダーピニング)の特徴と流れ
耐圧盤・ラップル抗工法の特徴と流れ
土台上げ・打込み杭補強工法の特徴と流れ
固定作業
建物と基礎を切り離す為、耐震要素であるアンカーボルトの固定が必須になります。できるだけ既存アンカーを再利用しますが、必要強度以上の側面アンカーや溶接接合する場合があります。外力式打込み先端支持杭(Φ60 Φ115使用)【特許杭】
再沈下の可能性がある場合に使用します。杭打ち機により固い支持層まで杭を打ち込み、基礎と固定し補強します。中間支持層を利用する場合は杭径を大きくし反力を取ります。 上部建物荷重を利用し載荷試験をする事で、杭の支持力測定ができます。打ち込み杭基礎共アップ工法
鋼管圧入工法
耐圧盤・ラップル抗工法
土台上げ・打込み杭補強工法