築20年の軽量鉄骨住宅の平屋住宅です。断熱リフォームを行うことになりました。
床下状態。通気口から床下に外気が入り、壁から屋根裏に通るようになっています。これでは家がすぐに外気温温度になってしまします。冬、室内のあったかい空気がにげて行くのです。
外壁状態。t=30のグラスウールが施工していました。内壁共気流止めがありません。
屋根裏の状態。鉄骨トラスや野地板がむき出しになっています。夏の屋根の温度は70度になります。
気密性能の悪い窓は取替えます。新しいユニット浴室の周囲は床下と屋根裏をつなぐ大きな煙突になってしまいます。下地を入れ断熱材を設置し気流止めを行います。
新しく電気や給排水管の設置する所は新しく空気の流れが起こらないようウレタンやコーキングを行い又、既存の外壁断熱材等に細心の注意を払い解体復旧していきます。
屋根断熱状況。厚み160㎜の断熱材を吹き付けます。これで夏の暑さと桁付近の気流止めができました。
屋根断熱完了。床下にも全面吹き付け断熱を施工しました。
既存の窓には樹脂のペアガラスサッシの内窓を設置しました。
子供部屋を作り、水回り設備を取り替え、新しい機能を取り入れた家が完成しました。
断熱リフォームについては坂井家起こしまでお気軽にお問い合わせください。